加湿器はカビ菌をまき散らす
超音波加湿器に入れて
アルコールでの消毒があまり効き目がなく、殺菌できる菌が限られているので、様々な菌を殺菌できるエヴァ水に替えてみませんかと言う御提案を、前回させて頂きましたが、今回はこのエヴァ水を使った空間除菌の方法をお伝え致します。
空間除菌とは
空間除菌とは、その名の通り”空間”つまり”部屋全体を除菌する”と言う意味です。
部屋全体にエヴァ水をまき散らし、隅々まで除菌することにより、安全な空間を作ります。
エヴァ水はアルコールと違って、水で希釈することが出来、その効果も立証済みです。
このエヴァ水を、超音波加湿器にエヴァ水1:水3の割合で入れ部屋全体に噴霧します。
この際使用する加湿器も、専用の物もあるのですが、お手持ちの超音波加湿器をそのまま使用できるので経済的です。
昔は、ストーブを炊きその上にやかんを乗せお湯を沸かしていました。その蒸気で自然と加湿していたのですが、火事ややけどの原因になるので最近では姿を消しつつあります。
そこで普及したのが加湿器や空気清浄機能付き加湿器です。
非常に便利になったのですが、ここにも一つ落とし穴があったのです。
何だか分かりますか?
答えはカビ菌です。
加湿器はカビ菌をまき散らす
加湿器の注意事項に、”井戸水や浄水された水を使用しないで下さい”と書いてあると思いますが、それらの水の中にはカルキ成分が無い為、カビ菌を発生させるリスクが高いのです。
従って、カルキの入った水、つまり水道水を使わなくてはいけないのです。
しかしながら、それでも毎日の水交換や、スポンジ等を使ったお手入れは欠かせまん。
この手入れを怠ると、カビ菌等が発生します。
そしてもう一つ、注意しなければならないのがレジオネラ菌です。
このレジオネラ菌は水温20℃から40℃で発生しやすく、60℃から70℃で死滅すると言う特徴を持っているのですが、この超音波加湿器は水を加熱しないので、レジオネラ菌が発生しやすくなり、レジオネラ症の発症の原因となるのです。
レジオネラ症とは
レジオネラ症とは何ですか?
レジオネラ症(legionellosis)は、レジオネラ・ニューモフィラ(Legionella pneumophila)を代表とするレジオネラ属菌による細菌感染症です。主な病型として、重症の肺炎を引き起こす「レジオネラ肺炎(在郷軍人病)」と、一過性で自然に改善する「ポンティアック熱」が知られています。レジオネラ肺炎は、1976年、米国フィラデルフィアにおける在郷軍人集会(Legion)で集団肺炎として発見されたところから、legionnaires’ diseaseと命名されました。これに対して、ポンティアック熱は、1968年に起こった米国ミシガン州ポンティアック(Pontiac)における集団感染事例にちなんで命名されました。
加湿器での使用方法
こういったカビ菌やレジオネラ菌にも効果を発揮するのがエヴァ水です
エヴァ水:水
1:3
例えば2ℓの加湿器であれば200PPMのエヴァ水を500CC入れ水を1500CC入れる。
この時点で、加湿器内のカビ菌やレジオネラ菌は1分程で死滅します。
希釈された50PPMのエヴァ水を噴霧するだけで、空間浮遊菌を除菌します。
またインフルエンザ・ノロウィルス・ハウスダスト・花粉症予防にも有効です
。
まとめ
加湿器やエアコンのように部屋全体の空気を循環させる能力のあるものは、同時に細菌やウィルスをまき散らしてる可能性が十分あります。
さらに、部屋にはウィルスやハウスダストなどの様々な空間浮遊菌が存在しています。
エヴァ水なら、すべての菌を殺菌する力をもっています。
エヴァ水を使って清潔空間を作って下さい。
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coralgreens(コーラルグリーンズ)では、〜CLEAN LIFE METHOD~をテーマに、人にも環境にも優しいオーガニック洗剤を始め、健康に関する商品、家事や育児の応援グッズなど、よりよい生活空間を作る為のアイテムをご提案させて頂いています。自宅、職場、お子様の遊び場も、日常を過ごす空間こそ、清潔で健康的に。
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